こんにちは。名古屋市、栄の美容室e.m.a premium店 ディレクター松下です。
本日も発毛、育毛についてお話ししていきたいと思います。
今日のテーマは『タバコと薄毛の関係』についてです。
体に悪いイメージしかないタバコですが、もちろん髪や頭皮にとっても有害です。
具体的にどんな悪影響があるのかみていきましょう。
ニコチン
・血行不良を起こし頭皮への血流を妨げる。
・女性ホルモンの代謝も阻害するので女性ならではのトラブルを招く恐れもある
・主流になりつつある電子タバコにも紙巻タバコと同等に含まれると言われているので
注意が必要。
タバコの有害物質といえばニコチンですよね。
毒物として指定されており血液中に瞬く間に広がります。
強い血管収縮効果があり血行を阻害、強い依存性があります。
頭皮において血行は最も重要なので薄毛への悪影響は多大にある成分です。
ビタミンCの減少
・体内に入った有害物質を排出するのに消費される
・タバコ１本で25mg相当のビタミンCを消費
以前のコラムでもお話しした通りビタミンは育毛、発毛においてとても重要です。
強い抗酸化力を持つビタミンですがニコチンや喫煙によって発生する大量の活性酸素を除去するのに
消費されてしまいます。
一酸化炭素
・タバコ葉の不完全燃焼により発生
・ヘモグロビンと結合しやすく酸素不足を引き起こす
一酸化炭素もニコチン同様に血流障害を引き起こし酸素を含む栄養素が頭皮に届きにくくなります。
毛母細胞が栄養不足になれば健康な毛髪は作られなくなってしまいます。
男性ホルモンの増加
喫煙は男性ホルモンを10％〜30%増加させると言われています。
男性ホルモンが体内にある酵素『５αリダクターゼ』と結合しDHTとなるとAGA（男性型脱毛症）
を引き起こすことはすでに解明されています。
いかがでしたでしょうか？
正に百害あって一利なしのタバコ。
高い依存性のあるニコチンをはじめ200種類以の有害物質が含まれています。
頭皮のためにも体のためにも吸わない選択ができると良いですね。
ディレクター 松下 裕哉e.m.a PREMIUM BEAUTY SALON -イーエムエ―プレミアムビューティーサロン- 栄駅《髪質改善・縮毛矯正特化店》愛知県名古屋市東区東桜１-9-26一光パーク栄ビル１F栄駅から徒歩5分
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